散歩道[6]~長瀞(埼玉県秩父郡長瀞町)2005年12月04日 23:46

今日は秩父の入口長瀞へハイキング。
私の両親が埼玉県人だけに、秩父は子供の頃はよく連れて行ってもらった土地だ。

昨日は秩父の夜祭り。混雑を避けその翌日にしたのが運のツキだ。

今年一番の寒さの中、8:00に池袋を出発、東武東上線・秩父鉄道を乗り継ぎ
10:00前には、長瀞駅へ到着。

身体には「貼るホッカイロ 特大」を2つ装着。


長瀞ライン下りに乗るべく、上長瀞方面へ歩き出す。
今日のメンバーはアメリカを徒歩横断した子がいただけに、その人がペースメーカーだ。
舗道がきちんとしているので、とても歩きやすいコースである。

秩父路の紅葉はやや終焉。
それでも陽が照っていれば明るい初冬だっただろうに、鉛の色の空は本当に薄ら寒い。


途中、正体が不明の日本一の甌穴や、荒川に掛かる橋や秩父鉄道のSLなどに目を移しながらも
そこそこ速い足取りで、いかにも秩父といった風景を延べ4km程度歩いた。


ライン下りは、はっきり言って寒い。
しかし、水面ギリギリから見る長瀞の景色は、ウォークで見る景色とは一味違って面白い。
船頭の毒舌もなかなか良い。

石畳が終点のライン下りを終えて昼食。
埼玉といえばうどん。うどんはなかなか美味しい。

昼食後は宝登山神社からロープウェイで山頂を目指す。
宝登山山頂は雪がちらついていた。寒いはずである。


宝登山をまたロープウェイで降りて、おやつタイム。

一人の子が、ギャラリー喫茶「うるし工房 やました」に入りたいと。
しかしただ漆器を見るだけでは済まない構造になっているのだ。

しかし、ここのカラメルプリンは絶品だ。思わずおかわりをしたくなる。

しばしのんびりモード。

冬の秩父路の日暮は早い。16時台の電車を乗り継ぎ東京へ戻る。
東京ではしゃぶしゃぶ。歩いた以上に食べた一日であった。

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