会長・社長を囲む飲み会2005年10月27日 23:29

当社は10月より新しい期に切り替わるのであるが、9月までの前期の労を労う主旨の懇親会が行われた。

私も一応は参加者のひとりなりであるが、今日の主役は物流部門。
大幅に品質向上とコスト低減を果たしたことによる経営者からのご褒美の一席である。

この日は取締役会の日であり、ややもすると20時を超過する場合もあるのだが、議案の多さにも負けず18:30過ぎには終了させていた。

なんだ、やりゃ出来るじゃん!

さてさて、出席者20名弱の円卓二卓の高級中華料理店での懇親会は無事に終わった。

当社はオーナー企業故、会長の存在感たるや一国の王様にも比肩するほどであるが、この日は終始王様はご機嫌であった。10月からの業績の好転も追い風になっていたことは間違いない。

会も佳境となり、参加者一人一人が起立してスピーチをするのであるが、主役である普段寡黙の彼らはなかなか雄弁であった。

往々にして、バックヤード部門などは「ノーミス、ノークレームで当たり前、コスト低減をして当たり前。」のような社内評価を受けがちであるが、彼らの使命感には正直心を打たれた。

そして、そんな人たちがいるこの会社も、悪くないねと率直に感じた。