「野ブタ。をプロデュース」 第四話2005年11月05日 23:17

今日のテーマは「本心」。
表面ヅラを合わせて調子良く世渡りする修二にとって一番苦手なテーマである。

意外にも彰は腕力が強かった。
バンドーのDV彼に対してのパンチ、良かった。ていうか校内で女をああやってバシバシ殴る奴いるか?

それにしても「114の日」だか何だか知らないが、文化祭じゃあるまいしバラエティ番組みたいなのが学校の行事としてアリか?
しかも、校長まで参加していたし。
 とツッコミを入れたくなってしまう。

今回の最も意外な展開は、野ブタとバンドーの接近だ。
野ブタの呼び出しに際してのバンドーの本音語り。まずはこれが意外だった。
そしてこれに対する呼応が野ブタの告白シーンの「私がホントに好きなのは坂東梢さんです。」
そして、またそれに対するバンドーの呼応が野ブタに花を降らせたことに繋がった。
この機会を利用してバンドーに訴えかけたかったのだろう。自分を変えろと。
野ブタは賭けに勝ったのだ。
私は野ブタはてっきり相手を彰にスイッチするのかと思っていた。。(ああ、軽い読み。。)

前回といい今回といい、修二が彰と野ブタの二人から大事なものを教わっている。
「俺は野ブタの上に花を降らせるつもりだった。人気者の修二くんを投げ捨てても降らせるつもりだった。それは多分あの二人が好きだったから。あの二人と居る自分が好きだったから。」という修二のエンディングのモノローグからもそれが窺える。

今回はほのぼのとした良い話だ。

そしてまた、陰の部分でマリ子の陰謀が見え隠れしている。いわゆる「ラスボス」か?

この伏線が今後のポイントだ。
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